豊田市(愛知) 勘八山(171m) 2019年12月29日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 1分程度

場所愛知県豊田市
年月日2019年12月29日 日帰り
天候
山行種類ほぼ山頂まで車で行ける山
交通手段マイカー
駐車場山頂直下に駐車スぺースあり
登山道の有無無し
籔の有無薄い灌木藪
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント東海環状道豊田勘八IC近くの低山。登山道は無いがほぼ山頂を車道が通っていて簡単に登れる。灌木に覆われ展望は無い。山頂標識は無いが布kumoらしき赤布目印あり




山頂東側の駐車場 山頂側斜面は法面で南側から取りつく
山頂付近の藪は薄い こんな標識はあるが道は見当たらなかった
勘八山山頂 古い布kumo


・東京で「かんぱち」と言えば都心を取り巻く都道の環状八号線だが、勘八山は豊田市街地の北東にある小さな山。地形図を見ると山頂直下を車道が通っているので、ゲートや車止めが無ければ簡単に登れるだろう。

・地形図を見ると車道は通り抜けられるはずだが、太い道が山頂近くまで書かれている南側の寺下町側から入ってみることに。舗装された広い道で、途中で何かの研修施設があり、その先で傾斜が緩まれば山頂直下。ちょうど駐車場のような広い平らな場所があったので駐車。もう周囲は真っ暗で明日早朝に登ろうと考えていたが、明日は朝から1日雨の予報で、濡れずに登れるため夜に登ることにした。

・山頂側斜面は車道に削られて崖状の法面で取り付くことができず、少し南に下がった箇所から取りついた。道路の反対側に公衆トイレのある付近だ。通常、このエリアでこの標高なら植林か背の高い落葉広葉樹の自然林と思われるが、ここは幹が細く背の低い矮小な自然林だった。例のごとく伐採して放置した結果なのだろうか? でも藪と言うほどの密度ではなく、隙間を縫って山頂へ。

・全体的にのっぺりした山で明瞭なピークがあるわけではない。山頂標識もなくGPSで山頂位置を特定しようとしたら見覚えのある目印が登場。材質からして布kumoに間違いないだろう。kumo氏もこんなマイナーな場所で低山巡りをしたようだ。おそらく私と同じくこの近辺の山を一掃したのだろう。山頂は平坦だし木が密集しているので展望は無い。

・帰りは往路を戻る。このまま駐車場で寝て翌朝になって次の山に向かったが、研修施設の方からは屋外で宴会だろうか、夜中まで笑い声が聞こえていた。早朝に出発したら研修施設前で道路を塞ぐロープが登場。一瞬焦ったが施錠は無く、手で外して通過することができた。行きも帰りも暗闇の中なので気付かなかったのかもしれないが、ここには関係者以外進入禁止を示すような看板は設置されていなかったと思う。

 

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